読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

個人的な考えと思い込み

2016年の12月28日からスタートしたブログ。思い込みと感想を交えているため読みにくい記事ばかりですがお付き合いくださいませ。

頑張ってる人を認めたいと思った

初めて、本当に暗い彼氏を見た。自分が何かしたのか凄く申し訳なくなっていたが、どうやらそうではなく、話をボソボソと言われていくうちに「この人の立場は今、言葉にできないくらいもどかしくて辛いものなのだろうな」と思えた。

 

最初にボソッと彼が言ったのは、「もう俺、人のために頑張るのはやめようかなあ」という言葉だった。

 

どうやら、人のために頑張って、評価とかされたいわけでなくても、自分が頑張っていることが周りにとって当たり前だと思われるのが辛くなったようだった。

 

当たり前だけならいいのだけど、私の知る限り利用して来ようとする人も多いようで、心の素敵な人を利用する汚い人から、私が彼氏さんの心を守れなかったような気がした。

 

嫌がることを生意気だと思う、彼氏を利用してくる人もいるし…いくらこちらが相手を思って行動したとしても、相手がこちらを思いやるどころか利用して来ようとしてきたら誰でも嫌だと思う

 

それを何年も耐えて、ようやく堪忍袋の尾が切れた彼氏さんの心が弱っていたのをみて、頑張っているのに酷いものだなと悲しくなってしまった。

 

心が純粋な人が傷つく様を見るのは、やはりすごく辛い。それを見るたびに、自分に心の清らかな人を守れる力があれば…と自分の無力さに苛まれる。

 

彼氏「俺の研究、(技術サークル名)にパクられてそうだし…」

 

という言葉を聞いた時、技術サークルの私たちの同期が酷いことを言っていたのを思い出した。

 

「あの人は頑張ってて当たり前だから、利用するだけ利用する。優しいから許してくれるでしょ」

「あの人、あのプログラムの権利を主張してるけど、なんで権利を主張されなきゃいけないの。こちらようのものじゃないの」

「こちらで勝手にプログラム使ってもいいでしょ。これを実績として載せていいと思うんだけど」

 

というような発言を繰り返して、完全に技術サークルの面々が彼のことを舐めていたのを思い出してしまった。

(証拠はないし…という彼氏の言葉に、「彼らはこう言ってた」みたいなことはこれ以上追い詰めるような感じにはしたくなくて言いにくかった。また、過去のことを言うのは良くないとも思えた)

 

今の彼氏とそのときは付き合ってはいなかったものの、あの時「それは間違っている」と思っても、言い返せていなかった私は本当に彼を思いやっている人間なのかなと考えてしまった。

 

言えなかったのは、私が結局のところは彼らと同レベルだったからなのだろう。

 

彼氏さんのことを当時から「本当に心の素敵な優しい先輩」だと思っていたはずなのに、自分は間接的にも彼氏を少しでも守れるような言葉を言えていればという言えなかったことに対する罪悪感で、彼氏には言えなかったのかもしれない。

 

彼氏が「どうにかしてほしいことを言っていいのかな」というのに、「モヤモヤする前に言った方が後悔しないと思うよ」と言ったけれど、あれで良かったのだろうか。

 

私は彼の心にに寄り添うことができただろうか。

 

彼氏は他の研究室からも自分の実績を奪われているのも、なかなかに酷い話だと思う。それも言いたくなっているようだ。

 

ただ、この大学の人は汚い心の人の方が、周りに人が多いみたいで、彼氏みたいな清らかな人は飄々としていてそれほど人といない。

 

周りの多い人の方が、声が大きいのだ。

 

だから少し心配な部分もある。彼のような素敵な人の方が意見も何もかも真っ直ぐなのに、人からは受け取られないことが多くて、きちんと彼のしてほしい通りになってくれるかとか。

 

優しいから、と言うことで認めないの人が多そうで怖い。

 

彼は結局、どちらもいうつもりになったらしい。私は彼氏のそうしたいであろう決断を後押ししてみたが、無責任に後押しするのでなく、彼が後悔しないようにと思って言ってみた。

 

もし、彼の味方が少なかったら、私は味方でいたい。今、昔の彼のことを守る意見を言えなかった時のモヤモヤで後悔しているからこそ、これからは味方でありたいし、守る意見を言いたいからね。

 

ただ、彼の権利が通らなかったら、本当に頑張った人を評価しないで、声の大きな人だけが評価される嫌な結末になる。それは、なんだか関係のない私が辛くなる気がした。

 

本当に頑張っている人が評価されないのかなと悲しくなった。

広告を非表示にする